今年も熱中症に気を付けないといけない季節がやってきました。 近年、夏の平均気温の上昇が続いており、四日市市においても熱中症の健康被害が確認されています。 環境省は、今年度から『熱中症警戒情報(アラート)』に加え、『熱中症特別警戒情報(アラート)』の運用を開始しました。 『熱中症警戒情報』は、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがある場合に発表され、発表基準は、府県予報区等内のいずれかの暑さ指数情報提供地点における日最高暑さ指数(WBGT)が33に達すると予測される場合です。 『熱中症特別警戒情報』は、気温が特に著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る重大な被害が生ずるおそれがある場合に発表され、発表基準は、都道府県内において、全ての暑さ指数情報提供地点における翌日の日最高暑さ指数(WBGT)が35に達すると予測される場合です。 『熱中症警戒情報』が発表された際は、気温が著しく高くなることで、熱中症による健康被害が生じるおそれがあります。 『熱中症特別警戒情報』が発表された際は、広域的に過去に例のない危険な暑さ等になり、健康に重大な被害が生じるおそれがあります。 暑さから自らの身を守り、自分や自分の周りの方の命を守る行動を取って下さい。 本市では今年度から7~9月を『熱中症予防強化期間』と定め、三重県に『熱中症特別警戒情報』が発表された際に、極端な暑さを一時的にしのぐ場として、市が所有する38の公共施設を指定暑熱避難施設(クーリングシェ続きをみる
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