新型コロナウイルスに関する検査の結果、新たに四日市市894～903例目の10人の感染者が確認されました。 その中に、三重県から四日市市保健所への支援として派遣して頂いている派遣社員1人の感染が含まれています。 当派遣社員は、新型コロナウイルスの感染者に直接対応にあたる業務には就いていません。 これにより、同職場で新型コロナウイルス対応に当たっている担当者5人が濃厚接触者、8人が接触者となり、現在、検査を進めています。 濃厚接触者においては陰性であっても長期間の出勤停止となり、より一層の保健所機能のひっ迫が懸念されます。 そして、本日、市内での感染者の発表が900人を超えました。 新規感染者の発表が10人以上となるのは6日連続になります。 直近1週間〔5月10日～5月16日〕発表の新規感染者は94人で、前日から4人減少しました。 直近1週間の新規感染者数の水準は、10万人当たり30.3人で、依然、国が示すステージ4〔感染爆発〕の基準25人を超えています。 市内感染者の入院者等数については、268人で、前日から10人増加しました。 〔※入院者等数には、入院調整中・予定及び宿泊療養の方を含む〕 三重県は四日市市を含む12市町を「まん延防止等重点措置」対象区域に指定しています。 「まん延等重点措置」は、5月31日までの適用で三重県、四日市市それぞれの具体的な措置については以下の通りです。 《【四日市市を含む12市町に5月9日から『まん延防止等重点措置』適用】酒類提供、カラオケ利用自粛に》https://ameblo.jp/mori-tomohiro/entry-12673283223.html 《【『まん延防止等重点措置』適用を受け、四日市市独自の措置を実施】市公共施設の新規貸館手続きを停止》https://ameblo.jp/mori-tomohiro/entry-12673289906.html 894例目は、10代男性で市内の高校に通う高校生、濃厚接触者は同居家族2名。 895例目は、20代女性で市内勤務の派遣社員、濃厚接触者は同居家族2名、職場関係調査中、接触者は職場関係調査中。 896例目は、20代女性で四日市市保健所勤務の派遣社員、濃厚接触者は友人1名、職場関係者5名、接触者は職場関係者8名。 897例目は、40代男性で市外勤務の会社員、濃厚接触者、接触者共に職場関係者調査中。 898例目は、20代女性で市内勤務の会社員、接触者は職場関係者10名。 890例目は、10代男続きをみる
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