昨日までに四日市市には、ファイザー製のワクチン9箱(約9,000回分)が届いており、高齢者・介護施設入居者及び従事者等へのワクチン接種を進めています。 四日市市では、クラスター対策等の考えから、高齢者・介護施設入所者及び従事者等から優先的にワクチン接種を行っていく方針を取っています。 本市に、高齢者・介護施設入居者及び従事者等は約1万人おり、まずは1万人分のワクチン確保を行った上で、施設入居者以外の一般の高齢者へのワクチン接種(集団接種、個別接種)を行っていきます。 そして、今後、新たにファイザー製のワクチンが35箱入ってきたことから、その一部を高齢者・介護施設入居者及び従事者等に充て、それを超える分のワクチンを用いて5月27日から始まる「集団接種」に使用していきます。 一般の高齢者の方への接種については、上記の通り、5月27日から始まりますが、四日市市は、既に75歳以上の方への接種券の発送を完了し、現在予約を受け付けています。 また、追って5月27日(木)から65~74歳の方に10日程を掛けて段階的に接種券の発送を行います。 接種券発送のタイミングを2段階にすることにより、予約システムの混乱の回避を図りましたが、5月6日から開始した『集団接種』の予約手続きにおいて、コールセンターの電話が繋がりにくい状況等が続いており、市民の皆様には大変ご迷惑をお掛けしております。 今後、5月24日からお近くの診療所で接種が出来る「個別接種」の予約が始まることや現在、全体調整の為に一時的に停止していますインターネット予約についても再開します。 ちなみに個別接種では、市内140程度の医療機関がご協力頂けます。 5月24日には、集団接種・個別接種続きをみる
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