今年2月から松原町の四日市北警察署の跡地に地域防犯拠点『よっかいち防犯ステーション』が開所しています。 地域防犯拠点の設置は、市としては初めての取り組みとなります。 『よっかいち防犯ステーション』設置は、四日市北警察署の移転に起因します。 平成30年9月に、四日市北警察署が以前の富洲原地区から羽津地区に移転しました。 その2年前の平成28年11月に富洲原地区、富田地区の連合自治会名で四日市市に「四日市北署移転に伴う跡地利用について」の要望が出されました。 その趣旨は、地域の犯罪抑止に大きな影響を与えていた「四日市北警察署」が移転することで、地域の安全・安心に大きな不安があり、四日市北警察署の跡地利用として交番等の防犯機能を維持するもの等を検討して欲しいというものでした。 その要望を受け、市としては三重県、三重県警と協議を開始し、跡地での交番機能の確保など防犯力強化に向けた施策について継続的に交渉を行ってきました。 しかし、最終的には三重県から跡地については売却する予定であり続きをみる
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