四日市市でのワクチン接種は、現在、順調に進んでおり11月26日時点で、2回の接種を終えた方は232,993人となり、全人口の74.83%、12歳以上の対象者の82.93%となりました。 集団接種においては、日々予約は入るもののそのスピードはかなり鈍化しており、11月5日から予約を開始している集団接種においてもまだ空きがある状況です。 こられを踏まえると、現在、接種を希望される殆どの方に接種若しくは、予約を済ませて頂いていると言えます。 一方で、外国人や若い世代(10代)の接種率は市内平均を10%以上下回っており、低い水準にあります。 こういった状況を鑑み、今回、外国語(ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語)対応が可能な職員を会場に常駐させた「集団接種」を実施します。 その他の言語についても、タブレット端末を用いた通訳サービスを活用し、対応出来る様にします。 外国人の方に当該外国語対応の「集団接種」の開設情報をしっかり届ける為に、外国人が多く集まる飲食店等でのチラシの配布、各コミュニティーを取り纏めている方々への依頼、SNSを利用した周知を行い、外国人を雇用する企業等へもハローワーク四日市や四日市商店連合会、四日市商工会議所にご協力を頂き、働き掛けを行っています。 今回の「集団接種」は、日本人も予約可能であり、合計で1,000人分の接種枠を設けています。 また、この「集団接種」が、1,2回目の接種では最後の「集団接種」となります。 「個別接種」は今後も継続していますが、「集団接種」を希望される方は最後の機会となります。 予約開始は11月29日(月)12:30~となります。 接種を希望される方は、予約続きをみる
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