三重県は、12月1日に新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた県民の行動指針となる『三重県指針 ver.14』を発表しました。 これは、先月、政府が行動制限緩和策等を基本的対処方針に盛り込んだことが背景にあります。 前回のver.13からの主な変更点の一つとして、これまで、三重県では「大人数や長時間の飲食は避ける」こととされていたものが、通常時における『大人数や長時間の飲食は特に飛沫感染に注意するなど、感染防止対策を徹底して下さい』という表現となりました。 つまり、感染防止対策を徹底するという前提の下、飲食の際の人数制限等が撤廃されたことになります。 また、これと合わせて、感染拡大時における「飲食店への営業時間短縮要請等の考え方」も示され、各種宣言が発令された際の段階的な制限実施の方針も明らかになりました。 更続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』