4月29日に、三重茶農業協同組合にて新茶初市が開かれ、今年も新茶の季節が始まりました。 四日市市では、市内の農業の普及、促進に向けて、農業者に対するロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用した『スマート農業』導入支援を進めています。 今回、農業センター及び茶業振興センターに気象センサー等を設置し、気温や湿度等の各種栽培に関するデータを収集・集積を行い、農業センターのホームページにて一般への公開を開始しました。 ≪農業センターHP:気象データ≫https://field-watch-view.field-server.jp/?target=yokkaichi 行政が計測した観測データ〔温度・湿度・照度・降雨量・風向・風速・土壌温度等〕をリアルタイムに映像も合わせた形で一般に公開していくのは全国的に珍しく、県内では初めての取り組みになります。 これらのデータを基に、農作業の効率化・省力化や適切な病害虫の防除等に資する独自の栽培暦の作成や生育の見える化を図っていきます。 こ続きをみる
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