本日(4月27日)、四日市市は公立小中学校の臨時休校期間をこれまでの5月6日までから、5月31日(日)まで延長することを発表しました。 市内で新型コロナウイルスの感染者が増加していることや医療機関での感染や小学生の感染が確認されたことから、市民の皆様の不安感が高まっている状況を鑑み、子ども達の健康や命を第一に考え、市独自に臨時休校の期間延長を決めました。 5月31日までは登校日を設けず、これまでの臨時休校中と同様の取り組みを継続します。 児童生徒の一時預かりや運動場の開放は、これまで通り実施します。 臨時休校中の家庭学習については、適宜、必要な家庭学習教材等については、学校から各家庭のポストに投函させて頂きます。 そして、5月までの未履修部分について教科書を用いた自主学習を行うこととし、先日公立小中学校の全児童生徒対象に導入したオンライン学習『学んでE-net!』も合わせて活用することにより、家庭学習の効果を高めていきます。 先日のブログでも書きましたが、オンライン学習『学んでE-net!』はそれぞれの児童生徒のIDアドレスを用いて学習を進めていくことから、学校がそれぞれの児童生徒の学習の進捗状況を把握することが出来るので、家庭学習が進まない児童生徒については、学校から電話等で個別でサポートが出来ます。 加えて、児童生徒はそれぞれのペースで学習を進める事が出来る為、小学校1年生から中学校3年生までの学習範囲において、先取り学習や振り返り学習も可能になります。 また、臨時休校が長期間に及ぶことから今後の児童生徒の学習時間を確保するために、長期休暇(夏休み・冬休み)の続きをみる
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