1月12日に実施した新型コロナウイルスに関する検査の結果、四日市市248、249例目の2人の感染者が確認されました。 248例目は、10代男性の市外に通学する中学生で、現時点で特定されている濃厚接触者は家族3名、親族2名、接触者は部活動関係者8名です。 249例目は、30代男性の市立四日市病院の医師で、現時点で特定されている濃厚接触者は家族2名、接触者は職場関係者66名です。 なお、当該医師が業務を行った部屋等の消毒を実施するとともに、接触のあった、入院・外来・救急業務に携わる職員および入院患者に対する抗原定量検査を実施し、全員の陰性を確認しました。 上記の状況を踏まえ、当院の入院、外来、救急は、通常どおりの診療を実施しています。 なお、接触のあった外来患者ならびに出入りの協力会社の職員についても、現在、調査ならびに検査を実施しています。 今後も皆さまに安心してご来院いただけるよう、感染拡大防止に努め、地域の中核病院としての役割を果たしてまいります。 《市立四日市病院職員の新型コロナウイルス感染について》https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1610506696738/index.html 現在、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査、健康観察等を確実に行っております。 【以下、本日発表の2人の感染者の詳細】《248例目〔県内1612例目〕(新規)》(1)年 代:10代(2)性 別:男性(3)居住地:四日市市(4)職 業:中学生(5)発症日:令和3年1月11日(6)症状・経過 1月11日 発熱(38~39℃)、倦怠感出現。 1月12日 市内医療機関を受診し、検体採取。検査の結果、陽性と判明。 <現在の症状> 軽症~中等症(微熱(37℃))。入院等調整中。(7)行動歴 1月2日、11日 市外親族宅を訪問。 1月6日~8日 登校 1月4日、5日、9日 部活動 ※上記以外は、自宅。 ※1月12日以降、医療機関の受診以外は外出なし続きをみる
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