昨年11月、『四日市市総合防災拠点』の整備が完了しました。 場所は、寺方・曽井町地内となり、27,400㎡の敷地面積となります。 当拠点整備は平成27年度から着手しており、整備まで5年の歳月を要しました。 この『四日市市総合防災拠点』は、大きく3つの活用方法を想定しています。 ①防災関係機関の集結拠点 市外から応援に入る消防・自衛隊等の集結の拠点 ②救援物資の受入れ拠点 全国の自治体等からの救援物資の第1次受入れ拠点 ③応急仮設住宅用地 被災者用の約100戸の応急仮設住宅の用地 当総合防災拠点は、市の中央に位置しており、東名阪自動車道四日市インターチェンジや市街地から近く、広域や市内からのアクセスに適した場所となります。 今回の『四日市市総合防災拠点』の整備により、全国からの救援や物資の受け入れをする重要な拠点が確保出来ました。 本市の災害対応力の強化に繋がる重要な場所となります。 ===続きをみる
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