四日市市では、明日、5月27日から『集団接種』が開始されます。 それに先駆けて、集団接種会場にて発生するであろうキャンセルに伴う「余剰ワクチン」の接種ルールを公表致しました。 四日市市では、キャンセル等で発生した「余剰ワクチン」の取り扱いについて『接種の必要性』『接種への即応性(融通性)』を考慮し、ルールを整備しました。 まず、ワクチンの接種対象から外れる16歳未満の子ども達と接する機会の多い小中学校の教職員、保育園・幼稚園・こども園の職員、そして、市民の生活に重要な影響を及ぼすライフラインに携わる者として水道管理に直接携わる職員を優先者とします。 その中でも、個人の特定が容易で、即座に会場に参集することが出来、2回目の接種日時や接種会場について臨機応変な対応が可能である市職員から対象者とします。 小中学校の教職員、保育園・幼稚園・こども園の職員については、今後、キャンセルの発生を想定した待機や直接会場に駆けつけて頂ける等のご協力が頂ける私立の方々にも対象を拡大していく方針です。 上記の優先者の接種後、更に余剰が生じる場合は、その会場において従事している市役所職員も接種対象者とします。 「余剰ワクチン」の取り扱いルールについては、市のホームページにて公開しています。 四日市市では、ワクチンを無駄にせず、市民の皆様に公平・公正なワクチン接種を進めていきます。 ≪余剰ワクチンの取り扱いについて≫https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1621932771424/index.html また、四日市市の接種予約の受付は、5月24日から「集団接種」のコールセンター及びWEB予約が再開し、更に「個別接種」の予約についても各医療機関で開始し続きをみる
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