今回は、『四日市市/2021年振り返り』シリーズ第3弾として、市庁舎窓口案内『AIさくらさん』の導入について取り上げます。 四日市市では、今年度4月1日から人工知能(AI)を活用したデジタルサイネージ、市役所窓口案内『AIさくらさん』の実証実験をスタートしています。 『AIさくらさん』は、成田空港、羽田空港、JR品川駅、近鉄名古屋駅等で導入されており、市役所等への配置も徐々に広がっていますが三重県内では、四日市市役所が初めての導入となります。 市役所窓口案内『AIさくらさん』の主な特徴は、以下の通りです。 ①チャットボット(チャット〔会話〕形式で、AIが質問に回答する仕組み)によって、来庁者が話しかければデータベースに基づいた回答がなされる対話式になっています。 ②非接触センサーを搭載し、直接画面に触れることなく画面操作ができるためコロナウイルス等の接触感染を防ぐことが出来ます。 ③問い合わせの履歴が蓄積されるため、データ集計や分析が容易になり、回答続きをみる
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