変異株「オミクロン株」への警戒は高めていかなければなりませんが、四日市市内での新型コロナウイルスの新規陽性者は、48日連続ゼロとなり、市内の感染状況は確実に抑えることが出来ています。 そういった状況や年末年始のシーズンを迎えていることから、中心市街地では着実に賑わいが戻ってきています。 県下最大の繁華街を抱える四日市市として、夜の街の活気や賑わいが戻ってくるということは、地元商店街の景気回復にも繋がり、まちとしての活力を感じることが出来ることから、大変喜ばしく感じています。 ただし、その前提として、誰もが安心し、楽しめることが出来る安全な街でなければいけません。 しかし、四日市市の繁華街では、以前から、多くの客引きが存在し、来街者の安心、安全を脅かしており、大きな課題となっていました。 多い時には、1日に90~100人程度の客引きを街の中心部で確認しています。 この様な客引きを排除しようと四日市市としては、平成28年7月に「客引き行為等の防止に関する条例」を制定し、風営法、三重県条例でカバーされないマッサージやキャバクラ等の客引き、客待ち等を対象として規制を行ってきました。 しかし、規制対象外の店舗の客引きという立場で規制対象の客引き等を行ったり、外見的にはどの業種の客引きか判断出来ないこと等から、なかなか効果が上がらない状況が続いていました。 そういった状況や規制対象外の業種の客続きをみる
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