三重県が、毎年度公表している「三重県の市町民経済計算」の最新版、令和3年度分が、7月に発表されました。 今回の発表によると令和3年度の『市町内総生産』は、四日市市は20,931億円となり、29市町の中で県内1位となりました。 『市町内総生産』は、各市町で生産された付加価値の総額で、その自治体の経済規模を表します。 四日市市は、比較可能な平成23年度以降、県内1位に位置しており、県内総生産の1/4程度を占めます。 ちなみに、2位は津市〔12,465億円〕、3位は鈴鹿市〔8,563億円〕でした。 また、令和3年度における『一人当たり市町民所得』については、四日市市は3,611千円となり県内で2位となりました。 『一人当たり市町民所得』は、企業も含めた市民一人当たりの生産活動により、新たに生み出された付加価値を続きをみる
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