四日市市立羽津中学校が『第12回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰』を受けました。 文部科学省は、『キャリア教育』を「今、子どもたちには、将来、社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力が求められており、この視点に立った日々の教育活動」としています。 そして、学校の特色や地域の実情を踏まえつつ、子どもたちの発達の段階にふさわしい『キャリア教育』をそれぞれの学校で推進・充実させるという方針を取っています。 今回、羽津中学校にて取り組んでいる『キャリア教育』が全国的に優れた取り組みという点で文部科学大臣表彰を受けました。 本年度、三重県の中学校で、当表彰を受けたのは羽津中学校のみです。 四日市市は、以前より『キャリア教育』に力を入れており、平成28年度は西笹川中学校、平成29年度には山手中学校が表彰を受けており、今年度の羽津中学校で3年連続の表彰となります。 ◆羽津中学校の『キャリア教育』の取り組み 羽津中学校は、学校づくりビジョンに「キャリア教育の視点を大切にした学習活動の充実」を位置づけ、授業や行事など、全ての教育活動を通続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』