8月30日に実施した新型コロナウイルスに関する検査の結果、四日市市在住の77例目の1名の感染者が確認されました。 今回の感染者は、市外で会社を経営しており、現在特定されている濃厚接触者7名は全て市外在住者となります。 また、四日市市は、本日、三重県が新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた「三重県指針 ver.4」を発表したことを受けて本市における『市主催行事の開催中止や市公共施設運営等の対応方針』の一部見直しを行いました。 これまでは、「感染が流行している地域で開催する行事や、感染が流行している地域からの参加が見込まれる市主催行事は、中止または延期」という方針でありましたが、今回の見直しによって、『出演者や選手等関係者については、業種別ガイドライン等が定める行事前後を含めた感染拡大防止対策を行うことで、地域に係わらず参加できることとする。』という文言を追加しました。 今後は、感染が流行している地域からの参加が見込まれる全て行事を中止または延期するのではなく、出演者や選手等関係者といった特定出来る方で、一定水準を超える感染防止対策が取れていればその開催を認めていこうというものです。 7月からの感染拡大が一旦落ち着きつつある今、より一層、「新しい生活様式」の実践による感染防止対策と社会経済活動の両立を図っていく段階に入っていることから、今回の一部見直しとなりました。 【以下、本日発表の感染者1名の詳細】《77例目〔県内369例目〕(新規)》(1)年 代:50代(2)性 別:男性(3)居住地:四日市市(4)職 業:会社経営(市外)(5)症状・経過 8月25日 倦怠感出現。 8月26日 発熱(38℃台)、倦怠感継続のため県内医療機関Aを受診。 8月27日 続きをみる
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