9月1日に実施した新型コロナウイルスに関する検査の結果、四日市市滞在の78例目の1名の感染者が確認されました。 今回の感染者は、77例目の濃厚接触者となり、県外在住者でありますが77例目の自宅に滞在していたことから、四日市市での発表となりました。 78例目の関係で新たに特定された市内在住の濃厚接触者はいません。 また、四日市市では、今後新型コロナウイルス感染症における外国人市民への支援をより一層強化していきます。 四日市市では、特に8月半ば以降、外国人市民の感染者に占める割合が高くなっています。 これまでも、外国人市民に向けて、ホームページの4ヵ国語対応(英語・中国語・スペイン語・ポルトガル語)やチラシを作成し、感染予防等について啓発を行うとともに、日本語での意思疎通に支障が生じる場合には、通訳を介した相談や受診調整等を行ってきました。 ただ、外国人市民の感染者割合が増えていることから、上記に加えて、多文化共生推進室や多文化共生サロン等が中心となり、相談窓口の案内を行うとともに、感染予防、感染拡大防止について、県や県国際交流財団等とも連携し、啓発に力を入れていきます。 その為に、新たに、保健所での実例も参考にした医療機関に受診いただく際の注意事項や注意していただくべき事項等についての多言語に対応した案内チラシを作成しました。 オール四日市で、この困難を乗り越えていく取り組みを進めていきます。 【以下、本日発表の感染者1名の詳細】《78例目〔県内381例目〕(77例目の濃厚接触者)》（１）年 代：30代（２）性 別：女性（３）滞在地：四日市市（４）職 業：無職（５）症状・経過 8月28日 咽頭痛出現。 8月29日 咽頭痛継続。 8月30日 咽頭痛継続。息切れ、味覚・嗅覚障害出現。 8月31日 咽頭痛消失。息切れ、味覚・嗅覚障害継続。 続きをみる
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