9月8日の記者会見にて、四日市市役所が行う『就職氷河期世代を対象とした職員募集』についての発表を行いました。 就職氷河期世代とは、ロストジェネレーション世代とも言われ、今の30代後半から40代前半の世代を指します。 この世代は、バブル崩壊後の景気低迷期に就職活動時期が重なり、多くの方が希望の職業に就けず、非正規や無職となる方も相当数いました。 私も年齢的に、この世代に該当することになります。 私自身は、大学卒業時には公認会計士を目指し受験勉強をしていましたので一般企業への就職活動はしておりませんでしたが、周りの仲間が就職活動で大変厳しい状況で苦しんでいたことを鮮明に覚えています。 そして、未だこの世代の少なくない方が、不安定雇用等の状況に置かれているという現実があります。 現在、国としても『ロストジェネレーション世代』の支援に乗り出しています。 そんな中、四日市市役所としてもこの世代への支援を実施していくという方針の下、来年度からの採用に向けて『就職氷河期世代』を対象に正職員の募集を行います。 募集職続きをみる
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