4月8日、四日市市は新型コロナワクチンの集団接種に備えて、訓練を実施しました。 当日は市職員に加え、四日市医師会、四日市薬剤師会、看護師など、100人程度の多くの関係者の参加となりました。 四日市市が担当することになる『65歳以上の高齢者へのワクチン接種』ですが、全国の接種開始に合わせ4月12日から始まります。 四日市市では、クラスター対策等の考えから、高齢者・介護施設入所者及び従事者等(約10,000人)から優先的にワクチン接種を行っていきます。 現時点の国の発表では、4月中に四日市市には1箱975回分のワクチンが、2箱配分されることになります。 最初に届く1箱(975回分)は、4月12日から開始する「小山田記念温泉病院を含む医療・福祉施設群」からの接種に使用します。 その後、順次、高齢者・介護施設入所者及び従事者等への接種を進め、該当する1万人程度の対象者に一定の目途がついた段階で、一般の高齢者への接種を開始します。 5月以降の各自治体へのワクチンの割り当て続きをみる
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