新型コロナウイルスに関する検査の結果、新たに四日市市670~686例目の17人の感染者が確認されました。 本日、市内幼稚園にて6人(園児4人、職員2人〔1人は市外〕)の感染が確認され、当幼稚園での感染者は合計7人となり、市内11例目のクラスターに認定されました。 直近1週間〔4月22~28日〕発表の新規感染者は138人で、前日より6人増加し、過去最多を更新しています。 直近1週間の新規感染者数の水準は、10万人当たり44.5人となり、国が示すステージ4〔感染爆発〕の基準25人を大きく超えています。 当水準は、東京都や愛知県、名古屋市等の水準をも大きく上回り、全国的に見ても非常に高い値となっており、極めて深刻な状況です。 更に、市内感染者の入院者数についても、4月26日現在で238人となり、過去最多を更新しています。 三重県では、4月26日より県内全ての飲食店に対して、20時までの時短営業の要請が始まっており、更に、四日市市を含むエリアを対象に政府に「まん延防止等重点措置」の適用を申請しています。 四日市市においても、市独自の取り組みとして、4月27日から市主催行事の開催条件を引き上げ、参加者を特定し感染防止対策を十分に講じた上で、「無観客または、100人以下且つ収容定員の半分以下の参加人数を目安にする」こととしています。 加えて、市公共施設においては感染リスクの高い施設の休業や市内公園での飲食禁止、そして、貸館利用の20時までの利用の協力要請を行っています。 670例目は、30代女性で市内介護施設の職員、市内629例目を介護しており、濃厚接触者として検査を進めていました。濃厚接触者は家族2名。 671例目は、50代女性で市内勤務のパート職員、濃厚接触者は家族2名、親族1名。 672例目は、40代男性で市内勤務の会社員、濃厚接触者、接触者なし。 673例目は、40代男性で市内勤務の会社員、濃厚接触者は家族4名、親族4名。 674例目は、20代女性無職、濃厚接触者は家族5名、友人1名。 675例目は、30代女性で市内勤務のアルバイト従業員、濃厚接触者は家族2名。 676例目は、40代男性で市内自営業、県内3555例目の会社関係者で濃厚接触者として検査を進めていました。濃厚接触者は家族4名、友人1名。 677例目は、10代男性で市内に通う大学生、市内558例目の友人で濃厚接触者として検査を進めていました。濃厚接触者、接触者なし。 678例目は、60代女性で市内自営業、市内627例目の家族で濃厚接触者として検査を進めていました。濃厚接触者は親族5名。 679例目は、50代男性で市内勤務の会社員、市内637例目の家族で濃厚接触者として検査を進めていました。濃続きをみる
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