三重県は、県内の29の市長、町長との1対1対談を毎年開催しています。
平成29年度の1対1対談、四日市市は8月21日(月)10時30分~、今年度からオープンした「橋北交流会館」にて実施します。
市長として知事に対して、四日市市として三重県に対しての提言、要望を伝える場となります。
今回の1対1対談の項目は以下の通りです。
①ベトナム・ハイフォン市との経済交流の推進について
②子ども医療費制度の拡大のついて
③教員の人事配置について
④高速道路網の整備効果を高める交差点改良工事等について
市長に就任して、強く感じた事の一つに県と国との連携の重要性です。
四日市市民の皆さんは、基礎自治体である四日市市の行政サービスを最も受けているのは間違いありませんが、間接的、直接的に国や県の行政サービスも多分に受けています。
国・県・市ではそれぞれの行政の担当エリアが決まっており、当然ながら国や県の領域を市が肩代わりして実施することは現実的に不可能です。
国や県の行政領域については、しっかり市として課題や問題を整理し、国や県に伝え、動いてもらわなければいけません。
その機会の一つとして、知事と市長の1対1対談があると認識しています。
私は市長就任後、初めての知事との1対1対談となります。
四日市市が抱えている三重県が関係する課題や問題をしっかりと公の場で知事に伝えていきます。
知事と市長の1対1対談は、公開で行われますのでどなたでも傍聴出来ます。
ご興味がある方は是非、お越し下さい!
対談内容の詳細については、後日ブログで発信していきます。